アシストフックを自作してみた。初心者です。作り方をご紹介

アシストフックを自作してみた。初心者です。作り方をご紹介

ジギングで、ショアでもオフショアでも使うアシストフック。

自分の思うような長さじゃなかったり針じゃななかったり。組み合わせがイマイチと思ったり。



私が作ろうと思ったのはただの好奇心から。自分で使うものは自分で作ってみようの精神。

そんなアシストフックを初めて作る、全くの初心者が作り方をご紹介します。

アシストフック自作

今回作ったのは根魚用

●アシストフックを作るために準備したもの(左下から上へ)

アシストライン(シャウトの80lb)

プレスリング(シャウトのプレスリング155lb)

ニードル(よつあみYGK 小)

針2/0(カルティバ ジガーミディアム・ロック)

よつあみ(YGK) ライン セキ糸NO. 2 赤 2号

です。


あとコレに、瞬間接着剤と熱圧縮チューブが必要です。

●制作手順

1:アシストラインの長さを決める。

アシストフック 自作

糸下から1cmのところに針が来るイメージです。

2:アシストラインの芯を抜く

アシストラインの中に芯(アシストラインの細いの)があるので抜きます。



3:アシストラインにニードルを刺す。プレスリングを通す。

プレスリングを通すことでプレスリングにアシストラインを結ぶ必要がなくなります。

ニードルの先端をアシストラインのもう片方の先端に引っ掛けます。



4:アシストラインに先程の先端を引っ張って入れる。

力を入れて引っ張るとニードルが折れる可能性があるのでゆっくり作業を行ってください。

5:フックを刺す

6:セキ糸を結ぶ

アシストフックの刺し口と、針とアシストラインをシッカリ抑えて巻くことでアシストフックに強度が増します。

セキ糸を巻いたあとは丸結びをし、セキ糸に瞬間接着剤を垂らし補強します。



7:熱圧縮チューブをつける

アシストフック、フック、セキ糸で結んだ部分をより補強するために熱圧縮チューブで覆います。ドライヤーまたはライターで炙ってください。

8:完成!!

ワンセット作るのにだいたい15分。

おもったより作るの簡単ですよ。

バイスがあると針を固定出来るのでセキ糸をつける際楽です。

よつあみ(YGK) ライン セキ糸NO. 2 赤 2号

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